看護師への差し入れやお礼で喜ばれるものは何?
差し入れを受け入れていない病院の場合はどうしたらいいの?
逆にもらって困るものはあるの?
看護師やその他医療者に、差し入れやお礼のあいさつで、品物を渡したいと思ってくださっている患者さんやご家族の方々、ありがとうございます。しかし、どのような品が喜ばれるのかということでお悩みではありませんか?
実は、下記のようなキーワードでの検索件数はとても多いです。
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最近は、贈答品の受け取りは辞退している病院も増えています。とはいえ、頂くと正直とっても嬉しいのです。そこで、この記事では、現役ナース目線で、看護師も納得の他とは差別化できるワンランク上の差し入れ5選など、差し入れについての本音を書いています。
是非、読んでみて参考にしてくださいね。
~この記事の内容~
他とは差別化できる ワンランク上の差し入れ 8選
差し入れを受け入れていない病院の場合はどうするべきか
逆に困られてしまう差し入れはこれ
看護師が嬉しい他とは差別化できる1ランク上の差し入れ8選
看護師の本音ですが、実は、差し仕入れはとーっても嬉しいです。
しかし、いろいろと差し入れを受けていることが多いので、正直、口が肥えていたりもして。
百貨店で購入するような有名な洋菓子・和菓子・おかきやおせんべいなどはすでにおそらく食べたことがあります。
正直『またかー』となることも。そこで、喜ばれる差し入れのチョイスのポイントは、
✓ 癒される
✓ 自分ではわざわざ買えない (買わない)
✓ 個包装
これに限ります (断言します!)
そこで、この記事では皆様も選びやすいよう、
● 看護師20人として~3,000円程度
● 日持ちする
● 個包装
なおかつ、喜ばれるものを厳選しました。
それでは スタートー
絶対失敗したくないならチョコです
ナースは本当チョコが好きな人が多いです。
『激務で疲労→お口にポイ』で嬉しいです。
よろこばれるのはやはりリンドール!
でもこんなのも喜びますよ!
お気づきの方もいらっしゃるかもしょれませんが、実はナース、お上品!と同じくらい『いっぱい入ってる!!』が大好きです。
もうひとつ失敗したくないなら個包装ドリップコーヒー
これね、ほんっとうにうれしいんですよ。
夜勤の朝、採血にまわる前の5時~6時ごろ、眠いです!
そこでこのドリップコーヒーがほしいです。
これは本当に喜ばれると思いますよ!
ぜひご検討ください。いまなら下の画像クリックでHPへジャンプ!
バームクーヘン・フィナンシェ
高級感を出したいならバームクーヘンやフィナンシェがおすすめ。バームクーヘンは百貨店や町の洋菓子店でも手に入りますが、すこし珍しいものだと喜ばれます。
おすすめのサイトはこちら↓
パックになっている飲み物
小さめの飲み物は、持ち帰りやその場で楽しむことが出来るのでとても嬉しいです。
人数分となると重たいですが、自分では買うことのないようなものを頂くととても目を引くことができます。
紅茶パックを選ぶならおすすめはこちら↓
・ドーナツ(ミスタードーナツじゃないやつ)
すこし思考を変えて、
口が肥えていると言っても、人数分のお菓子やドリンクは嬉しいです。なぜなら、新人も気兼ねなく持ち帰ることが出来るから。
実際にわたしが嬉しかった市販品の差し入れはこのような感じ。
庶民的で、食べなれていて、価格もそれほど高くない所で、普段買えそうで実は買わないようなものや、仕事終わりにさっと持ち帰られるものが嬉しく、特に気をつかう新人さんにも優しい差し入れとなります。
どさっと段ボール箱に入れて気軽に持ってきてくださる方がいて、みんな喜んでいましたね。
小さなこどもがいるスタッフなどは「子どもが喜ぶわー」といった感じです!
みんなも知っている このようなものが本当に喜ばれますよ!気軽に頂けるのが嬉しく、また、お断りしにくいのもポイントですね。
ポッキーやキノコの里、人数分
これ嬉しかったです!何ぞや段ボールはこの場???とおもって開けたら山盛りのきのこの山よ!是非お試しください。
ちょっと特別間のあるポッキーも嬉しいものでした。
栄養ドリンク
缶コーヒー(無糖・微糖・有糖)
庶民的なものほど嬉しかったりします。
差し入れを受け入れていない病院の場合はどうしたいいのか現役看護師目線での話
差し入れを受け入れていない病院が増えているけど、
実際は受け取ってもらえるの?
近頃は、医療行為の平等化の面から、差し入れや贈答品をお断りしている病院が増えていて、私が働く病院もその一つですが、名目上はそうでも、実際はいったんはお断りし、どうしてもという形で受け取らせていただくことが多いです。
特に、退院時には、頂戴することが多いです。
あまり知られていない 実は少し困る差し入れ5選【これだけは控えよう】
よろこばれそう!実用的!看護師の必需品!という目線で選んできてくださる方も多い下記の品々。
実は少し困ることもあり、その理由を説明します。
切り分ける・お皿が必要などひと手間必要なモノ
嬉しいのですが、切り分ける=手間・誰が切り分ける?
後輩が切りわけるという問題も。
お皿は洗いものになり、忙しい病棟では少しでも仕事は減らしたいため、敬遠されます。
・靴下
以外に多い靴下のプレゼント。
どっさり持ってきてくださるのですが、たいてい残ってます。
理由は、サイズ感や着用感で気に入らない場合が多いから。
こういった靴下の行く先は、入院患者さんで靴下を忘れた方への貸し出しに使用することに。
・ハンドクリーム
看護師にハンドクリームは必需品ですが、
香りや使用感でこだわりがあるのも看護師の特徴です。
特に、化学療法に関する病棟などでは香りは厳禁のこともあります。
患者さん目線でハンドクリームを選択している看護師も多いので、ハンドクリームは選択外となります。
・ボールペン
非常に実用的なのですがみんながお揃いになるので、少し敬遠されます。
・手作りの雑貨
これも意外と多いです。
ハンカチ・ティッシュケース・ブローチなどいただくのですが、
正直、食べきりサイズのお菓子の方が嬉しいです。
看護師にありがちなのですが、病院で手にしたものを持ち帰ることに抵抗感があります。なぜなら、病院=仕事 という切り分けがはっきりしているから。また、清潔・不潔という概念があり 病院=不潔環境 というのも意外と知られていない点です。
仕事とプライベートはきっちり分けている看護師が圧倒的多数なので、家で使うようなものは避けた方がベターです。
まとめ
看護師への差し入れは喜ばれるものと、そうでないものははっきりしています。
確実に、嬉しい差し入れはこのような感じなので、この記事を参考にしていただいくと失敗はないのでぜひ。
贈り物は、再度、来院される時のコミュニケーションの種となったり、看護師のほうからも「前回はありがとうございました、おいしかったです」などとコミュニケーションのきっかけとなることもありますので、リピーター患者さんやそのご家族の場合は、関係性の構築に一役買うかもしれないですね。また、気に入った差し入れは、添え付けの説明書を見てリピート買いするのもナースの特徴です。
もちろん医療従事者としては、
差し入れやお礼などあってもなくても、提供する医療や看護はかわりありませんので、そこは安心していただいて大丈夫です。
患者さんやそのご家族にとっては、とにかくお礼の気持ちをを形にできるということが差し入れのメリットといえるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事や役に立ったという方はコメントでGood!など一言頂けると励みになります。最後までありがとうございました。
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