ナース目線

【リラックスには余白】効果がある簡単なリラックス方法5つ

さわやかなレモンと余白
考えるさん

ちょっと疲れちゃった・・・。

忙しく過ぎゆく毎日

ものにあふれた暮らし

情報がたくさんの暮らし

便利だけど、ちょっぴり疲れる。情報に左右されて、焦る。

特に子育て中なら、まわりの情報と自分をくらべてブレてしまったり。

日常で簡単にゆるリラックスできる方法についてまとめました。

ラテ

うまくリラックスすることで、辛かったのどの違和感も改善しました。

1年かかったけど・・・。

ココロの安定を図るって難しい。

必要なのは『余白』

現代社会につきもののストレスからの解放は、いろいろ試してみたけど、つめこみ過ぎが原因のひとつ。

効果がある簡単なリラックス方法5選

1.スマホ・PCと離れる

余白のあるPCスペース

便利なスマホは1点凝視することで、目や首の緊張が高まり、交感神経が集まっているノドに不調をきたすこともあります (=ヒステリーなど)。 便利なスマホ・PCから少し離れて遠い所を眺めることで、緊張が説きほぐれることも。

すると、不思議と焦りやブレから解放されて、自分軸がしっかりしてくる。頑張りすぎはココロ・カラダの不調のもと。

2.お掃除して空間余白を作る

視覚から入ってくる情報は頭で処理しますが、この情報が多ければ多いほど処理する情報が増えて、緊張が高まります。普段目にすることが多いお部屋空間の余白を意識したお掃除やインテリアをいしきしてみませんか。

とくに、壁・床は面積がひろく効果的に余白を作ることが出来る空間です。あえて、何も飾らない・何も置かない余白空間で心身のリラックス効果を得ることが出来ます。

3.詰め込みがちな予定を入れない

たまの休みだからと、時間いっぱいに予定を組み込むことはありませんか。時間的な余白はココロの休息には欠かせないもの。

とはいえ、余白時間があると逆に不安になったり空虚感を感じてしまういひとも一定数あるみたいで「予定つめこみ症候群」とも言われています。少し意識をして余白時間をつくってみませんか。そうすることで、普段気づかないことに気づくことが出来たりするものです。

何も考えずにぼーっとしているときは、脳が休んでいると思われてきましたが、最新の脳科学の研究で、ぼーっとしているときに活発に活動する脳のネットワークがあることがわかりました。

それが「デフォルト・モード・ネットワーク(初期モードネットワークワーク)」と呼ばれるもの。このネットワークは必死で課題に取り組んでいるときよりも、ぼーっとしているときのほうが20倍も活発に活動をしているのだそうです

参考元:日経サイエンス

生き方上手は息抜き上手なのかもしれないですね。

4.草むしりをする=アーシング

大自然でヨガをする女性

スマートフォンやパソコンが欠かせない時代を生きる私たちの生活。これらのデバイスから発せられている微細な電磁波を人工電磁波を無意識のうちに浴びています。その便利さと引き換えにココロやカラダの不調を訴える人は増えていて、その原因の一つとして考えられているのが、電磁波の影響です。このような電磁波は数秒で放電できるともいわれていて、

放電=自然と触れ合うというシンプルな方法で解決。

アーシング・グランディングなどの言葉で、欧米では認知され始めている方法で、大地の上に立つ、歩く、座る、寝転ぶ、そして、樹木に触れるなどによって、電気を抜くことができます。

草むしりなど、簡単に地面に触れることから始めてみても。

5.まぶたをそっと押さえる

ココロやカラダの緊張を疲れを解きほぐすのに効果的なのが両目のまぶたを両手でそっと押さえる方法です。

これによる効果は

✓視界が暗くなることでのリラックス効果

✓手のぬくもりで目を温められることでのリラックス効果

✓目の奥にはリラックス神経ともいわれている副交感神経が集まっている。このリラックス神経への刺激が、疲れたココロ・カラダをほぐす効果

少し疲れたなと感じた時は、目への癒しを取り入れながら、ココロ・カラダを調整してしてみよう。

まとめ

SDGSに新緑の葉っぱ

こんな昔からある過ごし方が、やっぱり動物であるニンゲンには必要なんだって確信しました。

がんばりすぎから少し距離を置いて、簡単におうちでできるリラックス始めてみませんか。

ゆっくりコーヒーでも飲みながら、好きな音楽を聴きながら・・

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