① 英語教育って早いほどいいの?0歳から始めるメリットは?
➁ 効果のある進め方
③ 0歳からの取り組みで気を付ける事って何?
これからグローバル社会で活躍できる個性豊かな人に育ってほしいって、大切な子どもだからこそ願うこと。
どんなことから始めるといいの?
効果のあるツールを使いたい
そもそも、0歳から英語学習を始めるメリットは?
英語学習 といっても、0歳から始めるおうち英語は、日本語と同じように、自然と英語を身に着けていく生活習慣のひとつって思っていただけるといいです。英語苦手ママでも、時間と乳幼児期特有の脳や耳の発達を味方にして、効果的に始めることが出来るのがおすすめな理由。
この記事の内容は、
1.0歳からの早期英語教育を始めるメリット(脳・耳の発達面から)
2.本当にに効果がある0歳からできる英語取り組み ベスト3
3.0歳から英語するときに注意すべきコト3つ
私について
看護師しながら3人のこどものおうち英語7年目
いちばん下の男の子は胎内から英語のかけ流しをしている状態で、細々と続けてきたおうち英語の結果、5歳になった今アプトプットがこぼれるように出てきています。
7年間のおうち英語でわかったことや、実際にやってきたことや効果を含めて説明していきます。
0歳からの早期英語教育を始めるメリットは?
0歳からの早期英語教育を始めるメリットは、乳幼児期だからこその発達を利用できること。これには、脳や耳の発達が大きくかかわっています。
乳幼児期の耳だからこそできること
周波数が広く英語が聞こえる耳を作ることができる
日本語は125~1,500ヘルツの周波数領域を持つ言語であるのに対し、英語は2,000~12,000ヘルツ領域
生まれたばかりの赤ちゃんは、どこの国であれだいたい16~16,000ヘルツの周波数を聞き取れる能力を持っています。
しかし、生後徐々に領域は狭まっていき、5歳くらいまでに普段耳にしている言語の周波数に固定され、生涯変わることはないと言われています。この乳幼児期特有の聞き取れる周波数の広さを利用するのがおうち英語でのかけ流し。周波数領域の狭まりをふせぎ、しいては生涯に渡って広い領域の言語の聞き取りができるようになる可能性もあります。
乳幼児期の脳だからこそできること
【期間限定6歳まで】右脳期間を利用できる
乳幼児期は右脳まっさかり!感覚や感情だけで生きていると言っても過言ではありません。
右脳 | 左脳 | |
特徴 | イメージ力 記憶力 想像力 五感で生きてる | 論理的 言語的 筋道立て 数学的 |
年齢 | 0から6歳 とくに3歳までは100%右脳 | 7歳~生涯 |
小さい子はまさに右脳で生きてるって感じますよね
この0歳~6歳の右脳期をうまく利用するのがおうち英語です。
右脳の得意とする
① 五感➡聴覚:英語歌のかけ流し。
③ 記憶力➡かけ流しの曲を記憶する
➁ イメージ力➡絵本絵から内容をイメージ
このような特徴を利用することが出来るから。
もっといえば、
がんばらなくても、右脳の特性を利用して自然と英語が身につく時期が0歳~6歳ということです。
0歳から英語教育を始める!【本当にに効果がある0歳からできる英語取り組み ベスト3】
0歳からのおうち英語にひつようなのはこの2つ
1.英語歌のかけ流しによる大量インプット
2.その音源の絵本よみきかせ
実際に使ってみたので分かる。本当にに効果がある0歳からできる英語取り組み教材・絵本ベスト3
定番 CTP絵本
こちらの記事で詳しく解説しています
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【体験談】CTP絵本現在進行形の7年の効果【英語力だけじゃない】
CTP絵本で本当に英語が喋れるようになるのか知りたい方へ。CTP絵本で得られる英語以外のメリットも解説
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Baby English Labo(0歳~3歳で始める絵本とかけ流し)
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CDやスマートフォンで音声を聴きながら,お子さまに絵本を見せたり,歌を歌ってあげたり,手遊びを一緒にして子育てタイムを楽しむことが出来ます。
見た目の優しい色合いも、乳児期にはおすすめです。
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0歳から英語教育で絶対に注意すべきコト3つ
乳幼児期特有の『右脳』を生かした0歳からのおうち英語だからこそ、そのメリットを最大限に生かすために注意するべき【3ナイ】について。
無理強いしない
乳幼児期の特性を生かしたかかわりでは、無理強いしない事が大切です。
これは、乳幼児期の右脳の構造にかかわっていて、「楽しくない」「いやだ」「ほかのことがやりたいのに・・・」というネガティブな感情とともに『右脳』の窓はパタンと閉じてしまうから。
逆に、「楽しい」「嬉しい」というプラスの感情時は右脳が解放され、優れた吸収力を発揮します。
子どもって、好きな事・やりたいことには没頭しますよね、そのような時こそ、右脳が解放しているので、ここでかけ流しが生きてきます。
他の遊びをしているときも、英語歌のかけ流しだけは、ひたすら続けておくことが鍵です。
また、小さい子は、”ママと一緒に”が大好き。ぜひ『一緒に読もう』など一緒にのワードを投げかけてみると効果ありです。
ポイント
無理強いしないこと。
お子さんが、楽しくなさそう・ほかのことに気を取られている・のってこない、こんなときは、ママはサッと引き、好きな事を思う存分させてあげて右脳全開に。そのあとで、英語絵本の読み聞かせをしてあげると、効果ありです。
日本語をおろそかにしない
先日にこのようなtweetがありました
おうち英語をしていると、英語を優先してしまいたくなりがちですが、母国語はとても大事なので日本語もしっかり聞かせることが大切です。
なぜなら、ここは日本。
もう少し大きくなり本読みをする際に必要となる英文読解力を生かすには、本人が持ち合わせる日本語の読解力が生きてくるからです。
とはいえ、たくさんの英語に触れさせて英語耳を育てたいって思われる方もあるかもしれません。わたしもそうでした。ですが、日本語の読解力もないのに英語の読解が、日本に住んでいる状況で得られるでしょうか。
例えば、主人公の気持ちはどうかな、〇〇=△△、などの読解力は英語も日本語も同じ仕組みですよね。日本語読解力があれば、英文が読めるようになった時の読解力にも差がつきます。日本語で日常会話しているときも英語歌のかけ流しをつづけることで、この辺の不安はカバーできます。
ポイント
日本語をおろそかにしない。今後必要となる英文読解には、本人が持ち合わせる日本語の読解力が生きてくるから。
英語にふれさせたい不安は、英語かけ流し継続でカバーできる。
絵本は英語も日本語もどちらも大切
おうち英語中でも、子どもにとって絵本は日本語・英語関係なくたっぷり必要です。
本を読み聞かせると、子どもは登場人物の気持ちを想像して「嬉しい」「楽しい」「悲しい」など様々な感情を抱きます。 幼児は絵本を通じて、人間の心の変化を知ることでき、感情が豊かになるのです。 想像力が豊かな人は相手の気持ちを感じることができ、思いやりを持って人と接することができます。
新興出版社HPより
読み聞かせ期は期間限定
第1子が9歳になってわかったことなのですが、自分で文字が読めるようになると読み聞かせをする機会は確実に減ります。だからこそ、乳幼児期のまだ字が読むことができない時期は期間限定の超貴重な読み聞かせ期。
最近以下のようなツイートをしました。
読み聞かせの効果は絶大で、子どものココロの成長には欠かせない。だからこそ、日本語・英語関係なく、たっぷりと与えてあげたいもの。
黄金の読み聞かせ期は
- ママにとっては貴重な思い出に
- 子どもにとっては貴重な財産に
なるはずです。
まとめ
おうち英語を0歳から始める・・・
その先の未来を少し想像してみると ♡
✓ その後のおうち英語が抵抗がなく継続できる
✓ 多量のインプットをできる期間が長くなる
♡ 英語耳により英語音が聞き取れバイリンガルひいてはトライリンガルも夢じゃない
♡ 発音が良くなり、かっこよく英語を話せる
♡ 右脳が縮小しにくく、7歳以降の左脳期に入っても吸収がおとろえにくい
♡ 時間を味方につけて緩く取り組むことが出来る
➡ 【ママもあせらなくていい!】
こどもの耳を生かせる音源を使って、ココロを育てる絵本を使って、優しいおうち英語緩く始めてみませんか?
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