読み聞かせ・読書

読み聞かせがめんどう。実は、読み聞かせは期間限定の宝物期 

本を読む女の子

女性

読み聞かせがめんどうで・・

読み聞かせを楽にする方法が知りたい

読み聞かせをしないとどうなるのかな

このような気持ち、とってもよく分かります。わたしもおんなじですし、おんなじでした。実は、読み聞かせ】で検索すると

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と検索窓に出てきます。それくらい、読み聞かせで悩んでいる方は多い。

仕事もしている。なかなかの多忙。読み聞かせは賢い子に育つために大事だってわかっているけど、しないならしないで過ごせるの。

めんどうで優先順位を下げてしまう。読み聞かせしているときのうれしそうな子供の顔はかわいいって分かってるし読み聞かせはしてあげたい。楽になる方法や簡単でもいい根拠を知りこの気持ちをスッキリさせたい。

このような思いを解決する記事です。

この記事の内容は、

読み聞かせがめんどうでもそれでいい 頑張らなくてもいい理由

読み聞かせが楽になるシンプルなメソッド

読み聞かせ期を終えた娘 今感じていること【読み聞かせ期は期間限定の宝物】

3人子育て中です。読み聞かせ歴9年

長女は10歳です。自分で読書をするようになりました。読み聞かせ中・読み聞かせ終了した子と過ごす私がよみきかせについて書いていきます

読み聞かせがめんどうでもそれでいい 頑張らなくてもいい理由

よみきかせは面倒ですよね。そう思っても、いいんです。だからこそ

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の検索が増えている。

仕事・家事・保育園や小学校の用意の確認などたくさんやることがある中で、どうしても優先順位が下がってしまうのは仕方ないからです。

読み聞かせがめんどうでも、それは仕方ないです。 忙しいしゆっくりしたいですよね。読み聞かせはしなくても過ごすことができるので、後回し・・・仕方ないです。

頑張らなくてもいい理由は、正直なこういった理由があるからです。

では、ここから、読み聞かせが楽になるメソッドを紹介していきます

読み聞かせが楽になるシンプルなヒント3つ

読みきかせがめんどうな方でも、読み聞かせのハードルが下がり、自然と読み聞かせをしてしまう方法があります。

それは、読み聞かせ しないと!しよう!と思わなくてもいいようにしておくことです。

それは、これがわたしがたどり着いた、自然と絵本を手に取る方法。

置き場所

食卓に2冊ほど、寝室の枕元に2冊ほど絵本を置いておく。

出しっぱなしの本は、出しっぱなしにしておく。

効果があったのは、寝室の枕元に本棚を置いておくことです。

こうすることで、手の届くところにいつも本があるようになります。

わざわざ、絵本を選んで、出してきて、読んで、片付けてという手間をかけないことで、ササッと手に取り読むハードルがぐんと下がります。

あの、芦田愛菜ちゃん、いつもママが本を手の届くところ (床にも) おきっぱなしにされていたそう。こうすることで、本がいつでも手の届くところにあるようにされていたのですね。

習慣を簡単に

絵本を片付けることがあれば、手に取った時に、ササッと表紙や1ページ目だけでも声に出してからお片付けするだけ。

これをお子さんがじっくり聞いていなくても大丈夫です。

聞き流しで大丈夫。軽いインプットとなり、水面下でお子さんの脳裏に語彙が蓄積されています。

絵本の効果は、語彙を増やすことにもあるので、全部読まなくても良く、短時間・少し・1ページだけでも全然OKなのです。

少し、ハードルが下がりませんか?

ほんの少しでいいのです。

図鑑を一緒に眺める でも十分な理由

読み聞かせ=絵本 って思いこんでいませんか?

絵本だけではないのです。

むしろ、図鑑を一緒に眺めるでも十分っていうか、そっちもすごく幼児期には重要。これ非認知能力をとっても高めてくれる裏技です。

「えーっと、なんだっけ?」を口癖に一緒に調べる。ママはすっとぼけなくらいの方が、子どもはカッコいいとこ見せてくれるもの

きっと、「それはね、〇〇だよ」とか「〇〇に書いてあったよ」とか、教えてくれるはずです。

この【すっとぼけ】×【おだて】が幼い子どもには めっちゃ効くので、是非。

このように私たちがものを覚えたり、また練習によって上手にできるようになるときには、脳の細胞が機能しています。私たちが生まれたとき、脳細胞の数はみな同じですが、それぞれの環境や経験によってそのつながりであるシナプスの数は変化し、記憶力と学習力に個人差をもたらします。

LINK‘@TOYO

簡単でよくしていたことは、ことあるごとに絵本の話題を出すことです。

『〇〇に書いてあったね、〇〇にも出てきたね』の声かけで、記憶がよみがえり、リンクされて強くなる。

記憶をつなぐシナプスが強くなります。これで十分。ママの役割 達成です。

読み聞かせ期を終えた娘 今感じていること【読み聞かせ期は期間限定の宝物】

よみきかせは、いつか必要としない日がきます。

早い子だと、6歳くらいでしょうか。

読み聞かせに変わり、自分で本を黙読し始めるので嬉しい反面、

淋しい・・・。

「よんであげようかー?」

自分で読むからいいわ

ラテ

えっ・・・(涙)

って、それが淋しいんですよ。

幼児期のママはあまり想像できないかもしれませんが、淋しいのです。

だから、

幼児期に読み聞かせをするのはお子さんだけのためのコトではなく、ママやパパにとっても、絶対に期間限定。

期間限定の宝物なのです。

昔話や童話を読んでやり、喜んでいた姿をおもいだすと涙が・・・。このような事が言えるのも、長女が10歳で自分で本を読むのが好きになったからです。こうなるのが分かっているから、幼児期の弟には今、できるだけ読んだり見たりするようにしています。

絶対に、読み聞かせを必要としない日が来てしまうから

さいごに

よみきかせ=無理なく続けられるといいですね。

本当にそう思います。

読み聞かせにはたっぷりとメリットがあります。

  • 持ち合わせる言葉が増え感情の表出が上手になる 
  • 脳細胞のつながりを豊かになり賢さが増す 
  • 想像力が豊かに 
  • その後読書好きに 
  • 学力の向上・語彙がふえる 
  • ココロの成長

かぞえきれないほどの効果があるって、いろいろなところに書いてある。

でも大人にとってのメリットのほうもとっても大事で、

大人にとっては、子どもとの貴重な思い出 読み聞かせを必要としない日は必ず訪れる 戻れない貴重な時間であること

なのです。

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